買いにくい本っ
買いにくい、借りにくい、読みにくい本ってあると思うのですよ。
エロを読みたいわけじゃないのに、そう誤解されそうなヤバい本。
装丁やタイトルがアレだともうダメですね。
最近読んだのも、そういう系だったのでふと思いついて選ぶ
手にとりにくい本ベスト(?)5。
エロそのものな本は除く。
あくまでブンガクなのに誤解されそうなヤツをセレクション。
5位
アトピー・リゾート
私は未読。これはamazonになかったんでbk1の画像リンク。
私の記憶が確かならば、裏表紙が女性にはとても手に取りにくい
仕様になっている。彫刻だけど。
4位
ペニス
これも未読。画像はbk1から。
ソリッドな装丁なので手には取れるが、タイトルがそのものズバリなので
買いにくい。
3位
不思議の国のペニス
カバーの顔は見えないけど(見えないからこそ?)けだるげな
女子高生の写真がアンニュイでデカダンな雰囲気をかもし出し、
さらにタイトルがペニスときたもんだから読みにくさ、大。
2位
美丘
新作ゆえ未読。
マッパダカの男女が抱き合うという、えろえろ〜んな表紙だが
著者が石田衣良先生であるからポルノよりも愛としてのエロスに
重点をおいているのであろう、と推測できて手に取りやすい…のか?
1位
魔羅節
既読。
章のタイトルがすべて淫猥な言葉で記されていてウケる。
タイトルといい著者が志麻子姐さんであることといい
表紙画のうつろな女といい、
買いにくいベスト1は勝手にコレに決めた。