第134回・直木賞きまりっ♪
賞なんてしょせん出版社の興業なので、あまり期待していなかったんだ
けれど今回の東野圭吾先生受賞はうれしいのであります。
これだけの、おしもおされぬベストセラー作家が直木賞獲ってないのって、
違和感あるものねえ。やっと…とか、ようやく…という感じではあるけれど。
「白夜行」で受賞すべきだったとは皆思うところでしょうが、
どの作品であれ受賞は受賞。今日は素直に受賞を喜びたい。
そういえば、NHKの9時のニュースで直木賞受賞作の紹介してた
んですが…その時映像に出てたのが
Amazonで詳細を見る
「指紋採取紙」
の悪評高かった初版ヴァージョンで、カバーにベタベタ指紋が
付いていたのが印象的でありました。
重版ヴァージョンでは指紋がつきにくい紙に変わったそうですよ。
初版で買ったにもかかわらず、書店店頭で思わず重版本に触って
しまいましたもん。
p.s.芥川賞に関しては、本になったら読みます♪←たのしみ。