敬愛する押切蓮介先生の本が4冊同時刊行
購入したのだが、これがイイーーーー!!!! 「でろでろ」はもはや説明不要なホラーギャグアクション漫画。 書き下ろし日記漫画までもが、相変わらず面白いぜ。
でろでろ(12) 押切 蓮介 講談社 2008-03-06 [asin:4063754529] Amazonで詳しく見る |
「プピポー!」は孤独な女の子の若葉ちゃんが、ピンクのオバケを拾ってくるお話。
プピポー!1 押切 蓮介 ソフトバンク 2008-03-12 [asin:4797347031] Amazonで詳しく見る |
この、拾われたオバケ・ポーちゃんがめちゃくちゃ可愛い癒し系なヤツ。キュートな必殺技の数々とヒロイン若葉の笑顔に、しがない社会にささくれだった私のハートも癒されるぅぅぅ。
ていうか、ダンナがポーちゃんの「XXXX攻撃」を真似してくるのだが、私はどういう反応を返したらよいのか。悩む。
「ゆうやみ特攻隊」2巻は怒涛の展開だ!
ゆうやみ特攻隊(2) 押切 蓮介 講談社 2008-03-06 [asin:4063731065] Amazonで詳しく見る |
姉を悪霊に殺された少年が、霊をブン殴ることのできる少女とともに姉のカタキを探すのだが、 1巻の「マサシ!! うしろだ!!」女の子バージョンのようなコメディはなりをひそめ、本格テイストのホラーとなっている。
本書の舞台・黒首島は横溝正史の悪霊島などの、日本を代表する闇の島トップランキングに名を連ねそうな迫力の場所である。ぜひ、コミックスを手にとって、この世にも恐ろしい黒首島にバーチャル上陸してみてほしい。
日常的に多くの漫画や小説に耽溺し、かなり心のフカン症になっていた私だが、この2冊にはビリビリ来たぜー!! 続きも本当に楽しみだっ。