bk1の新着本をのぞいていたら、これは見のがせない!
という本が。
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京極夏彦「京極堂シリーズ」で文庫版の表紙になっている、
妖怪造型家荒井良氏の作品集が出たというのだ。
実は一度画廊に個展を見に言ったことがあるのだが、
ウン十万で私のようなフリーターにはとても手のとどかない
芸術品だった。
それが写真という2次元の世界であっても、買えるのはうれしい。
ほんとはね、三次元立体の方が前から後ろから上から下から
見ることによって、様々な陰影が出来て作品が異なる表情を
魅せてくれてステキなんだけれどね。
写真集を、あの素晴らしかった個展の記憶のよすがに出来ればと思う。