読書日記PNU屋

読書の記録

林雄司(Webやぎの目・編)「死ぬかと思った6」

オンライン書店ビーケーワン:死ぬかと思った 62005.4アスペクト\1,050


人気WEBの投稿を本にした「死ぬかと思った」ももう6冊目!
漫画版も刊行されたりして、勢い衰えず。
 
私個人の感想としては、ややマンネリ化が見られる気がするが…。
やはり人間、死ぬかと思う出来事パターンは限られてくるわけで、
病気や事故で物理的に死ぬかと思うか、
大小やH関連で恥ずかしいゆえに精神的に死ぬかと思う、
そのいずれかが多いのである。

大をつかむだとか、小がもれるというのは1巻目からえんえんと
続くネタで、もし我が身に起きたらそれこそ笑えない重大事であるが、
もう読み飽きてきたなぁというのが正直なところ。
 
それでもいくつかのホッと笑える話や、あまりに悲惨で涙さそう
話なども含まれており、退屈はしない。