読書日記PNU屋

読書の記録

天使と悪魔の読書道

天使こと天使子(あつこ)ちゃんと悪魔こと亜麻子(あまこ)ちゃんのファンキーヒップなおしゃべりタイム。


天使子:ねえねえ亜麻ちゃんこれ聞いた? ウワサなんですけれど小説家の★先生って、作品の悪口や誤読を書いた感想ブログにご本人が反論のため降臨なさるんですって。それも、もれなくよ。

亜麻子:うそーん、きゃー! あたし、★先生のファンなんだよねえ。イタイ子のふりして、わざと心にもない悪口書いちゃおうかなっ♪

天使子:でも、★先生ってかなりの論客じゃない? ハンパな書評じゃきついこと書かれて泣いちゃうかもよ?

亜麻子:ああっ(身もだえして)、★先生がお言葉をたれてくださるのなら、叱責でも何でもよいわー。ハァハァ。いざとなったら「先生のファンなんでお気をひきたかっただけなんですぅ」って泣き入れればよいじゃね? うん、いいアイディアな気がしてきた。

天使子:そんなに簡単に泣きを入れてはもったいないわ。ファンならではの思いのたけをこめて、辛らつな書評批評合戦を長期展開し、ウェブ上で殴りあったあと肩を組んで友情が生まれる、そんなステキなネット関係をめざしたらいかがかしら。

亜麻子:うう、やっぱそんなあこぎな真似、あたしにはできねえ…素直に賛美する感想をUPしていくことにするわ。★先生、絶賛しているブログも読みに来てッ。

天使子:…(ふっ、いくじなしですこと)お好きになさればいいわ。

注:★先生は実在のお人。